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by ぱわふる女子
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タイトル【モノレール ねこ】



年末年始の慌ただしさで なかなか進まなかった読書。やっと完読 (^^) あぁぁ何だか私の時間っっ....。息子は部活、お嬢は宿題の書き初めに苦心(苦笑) 私は自分の時間を満喫
今回読んだのは これです↓
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「モノレール ねこ」著者:加納朋子 (文春文庫)
あの!!文藝春秋社が発行の文庫本(笑) 八つの短編小説で纏められてます。どれも読みやすい物語、でも最後にはホロッと泣けます 134.png

登場する人物がヒトとは限りません(笑) 時には猫が主体なのか人間が主なのか...。
「モノレールねこ」は、ある猫にまつわる少年時代のほろ苦くて辛い思い出の話し。忘れられない思い出が今になって蘇ります。そこにもちゃんと意味があるんですよ。

「パズルの中の犬」はタイトル通り犬登場 (^^; ただの犬じゃない、なんで犬なのか...。主人公ですら思い出せていなかった犬の記憶に、何を思い出して、何を感じこれからをどぅ生きようと決意するのか。

 中でも私がホロッと涙 134.pngは、
 ・ポトスの樹
 ・バルタン最期の日

「ポトスの樹」は、ある父子が登場。
息子は父を憎んでる て言うか疎ましい存在。理由は父の所業のせい。でもそんな父にも辛い記憶があり、今に繋がっている。
何かを犠牲にして得た「幸い」、犠牲となったもの(不幸ごと)は自分に暗い影を落とし、後悔・懺悔・苦い記憶になってしまいます。それでも得られた幸いに感謝しながら生きていくしかない。
そしてまた誰かの幸いに繋がるのなら...。それを感じてしまう読み物でした。

「バルタン最期の日」
もはやヒトではない、バルタンですよ(笑)
ツッコミ抜群、世の動きをその目でよく見てるバルタンこと、まさかのザリガニ目線。
めっちゃ笑える 笑って読んでまた笑って...時には成り行きにドキドキして。自分ではどーしよぅも無い運命に翻弄されてるバルタン。
そんな日常でも垣間見られる家族の心の声、状況を彼なりに何かを想っているんでしょうね。
愉快すぎる話の展開。なのに・・・
最後は泣けます。マジで泣けました。
 (゚´Д`゚) ウェェーーーーッッ... バルタンに泣かされるとは。これも過去から未来への運命?宿命??

すべてのお話に共通すること
【 遠い過去の記憶 】
今の自分を築きあげてるもの それは全て自分自身のかつての体験やその記憶からなるもの。
運命って言ったら格好いいけど時にはトラウマにもなるし、辛くて悲しいものならフタして無かった事に。でもいつかそれらは何かの切っ掛けで戻りもする。嫌な空気感を纏いながら。
大切なのは「過去がどう」とか「昔の辛い記憶」とかじゃなくて、今を大切に生きること なのかな て思いましたわ。


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by coop_osyo_love1 | 2018-01-07 17:00 | ◆ 読書の部屋 ◆